しもやけの治し方。マイナス20度の地域でのしもやけの治し方。

健康法

11月の半ばくらいになってくると、しもやけに悩む人も増えてくる北海道。
特に、指とか足がしもやけになりやすいです。

私も、何度も経験してるけど、最初は冷たくなって、痛くなって、痒くなって、温めると余計に痒くなって・・・
痒くて眠れないこともあったし、靴を履いてると痒くて仕事に集中出来なかったり。
地味に辛いんですよね~しもやけって(^^
でも、ちょっと恥ずかしい(特に足は)という気持ちもあって、人に言いにくいというか。

スポンサーリンク

しもやけになってしまったら

私は、子供の頃から極寒と言われる上川郡に住んでるので、「しもやけになったときの対処法」は、生活の知恵としていくつかの手段をしってます。
それを紹介しますね。

1. しもやけになった足・指を、お湯につける

お湯の温度は、お風呂くらいの温度で良いです。
しばらくは痛痒く感じるけど、しばらくつけておきましょう・・・

お湯がぬるくなったら、また足して5分くらいつけたら、手をちゃんと拭いて(拭かないと冷えてしまって悪効果になります)ストーブの側で手を温めましょう。

初期の頃なら、これだけでも1日くらいで治ると思います。
気をつけることは、お湯で温まった手を冷やさないことです。

2. しもやけになった患部を軽くマッサージする

血行をよくすことも効果的です。
温かい手でマッサージをするほうが良いです。
暖かい場所(ストーブの側)ですれば、尚良し!!

ただ、慢性的な痒みが出てきてる場合は、何日か続けたほうが良いかもしれませn。

3. 温湿布を貼る

サロンパスも効果があると言われてますが、私は温湿布の方が効くので温湿布を紹介します。
腫れてるときも、この方法は効果的なので、是非参考に!

寝るときは痒みが強くなることがあります。
眠れないほど痒いって辛いですよね?

出かけるとき、足の裏に貼ったけど、靴をはくと滑って気持ちわるいのでオススメは出来ません。
靴を履くときは湿布の方が良いかもしれませんね~
(試したこと無いので断言は出来ませんが)

4. アロエ・軟膏を塗る

真っ赤に腫れ上がっていたり、痛みがあるときは、もし、アロエがあるなら、ちょっとベタベタしますが塗ってください!


変な薬なんかよりも効果的です。

もうね、しもやけのためだけでも良いから、一家に一本はアロエはあるべき!って思うくらい、アロエ良いですよ。
ただ、アロエアレルギーなどの方は注意してくださいね。

薬なら、しもやけには軟膏です。
塗るとスーッとして気持ちがいいですよ。

最近は、あまり見なくなりましたが「タイガー軟膏」はかなり効きました。
あの臭いはあまり好きじゃなかったですが(^^

5. 病院(皮膚科)に行く

皮膚の色が変わっていたり、腫れがひどかったり、痒みよりも痛みが激しいときは病院に行ったほうが良いです。

スポンサーリンク

しもやけを悪化させない、対処法

とにかく、しもやけになった指や足を再び冷やさない!手袋や靴下は絶対に履くことを忘れないでください。
靴も、保温性のある靴や、靴底に暖かいものを入れましょう。

よく、夏も冬も同じ長靴を履いてる人が居ますが、雪のあまり降らない本州なら有りかもしれませんが、北海道ではそれは絶対にタブーです!
間違いなくしもやけになります。

北海道に冬に旅行に来る場合は、絶対に冬用の靴(保温効果のあるブーツ、保温の中敷きの靴、保温効果のある長靴)を履いてきてくださいね!
スニーカーもNGです!しもやけ以前の問題・・・滑って転んで怪我する危険があります。

[template id=”2531″]